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新規営業はロボットを活用する時代!?新たな営業方法

営業の仕事は自社の商品などを相手に紹介する仕事です。
そのため営業の仕事は常に売り上げの数字を考え、販売のノルマが発生する為にストレスを抱える方も多く、難しい仕事だと感じる方も多いのではないでしょうか?
今回そんな営業の仕事を効率化できる新たな営業方法をご紹介します。これまでの営業方法に疑問を感じている方は是非参考にしてみてください。

 

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今までの新規営業

・新規営業とは

新規営業とは、これまでお客様として接点のなかった会社や個人のお客様から、営業チャンスを見出し、新しく営業活動をする場を開拓することをいいます。
そのため、新規営業はお客様と信頼関係を作る第一歩と言えます。また新規営業と聞くと、お客様の会社に直接伺う飛び込み営業が思い付くところでしょう。しかし、新規営業はお客様の所に伺うだけではなく、電話でアプローチする手法もあります。

 

〈メリット〉

・社外の人脈を築くことができる

営業活動は自社商品を社外に紹介するのが主な仕事です。そのため社内で仕事を行うよりも人脈を広げやすい職種で仕事に対する視野が広がり転職などでも声を掛けてもらえやすい仕事です。

 

・自らの実力が給与に反映されやすい

営業職ではノルマが存在している分、ノルマを達成することでボーナスが出るなどの給与に反映されることが多くなっています。営業職に就いている人はそれをモチベーションに続けている人も多くいます。

 

・コミュニケーション力が身に付く

営業職はお客様に自分の言葉で自社の商品を進めていくため、コミュニケーション力が身に付きます。特に対人営業をおこなうと、人に嫌われない話し方や人に好かれる技術が備わっていきます。

 

〈デメリット〉

・ストレスがたまる

営業はストレスが溜まりやすい仕事です。自社の商品をおすすめする為にお客様の会社に行くので、お客様から来たクレームは営業職の人が受けることが多く、ストレスを感じます。また、営業が取れずに売り上げに貢献できないことで、プレッシャーを感じることもあります。

 

・仕事と休みの区別がつきづらい

社内で仕事を行う場合は会社内で電話やメールのやり取りを行いますが、外回りなどが多い営業職では自分自身の携帯電話を利用して連絡を取り合うことが多くあります、クライアントによっては休日や夜中に連絡が来る場合があります。

 

・スケジュール管理が必要

営業の仕事は外回りの仕事の為、お客様のアポイントの予定など急に予定が発生するため、内勤務よりもスケジュール管理が必要です。しかし会社内での勤務よりも自由に自分の予定を決められる分、スケジュールの自己管理が必要です。そのため、スケジュール管理が苦手な人にとってはやりづらい仕事になるでしょう。

 

飛び込み営業

飛び込み営業とは、文字通りお客様や個人宅へアポイントなしで訪問し、自社の商品を売り込むことをいいます。

アポイントメントをとらずに訪問先へ伺うことになるので、お客様の出方によっては門前払いになることが多い営業方法です。しかし上手く担当者に合うことができれば、その瞬間から関係性を築き、営業活動を行うこともできるでしょう。

 

営業メールでアプローチ

営業には、メールも有効的な手段の一つです。営業メールとはお客様のメールアドレスへメールを送り、その返答次第でアプローチをかけるのが一般的なやりとりです。また、営業メールは相手が不在の場合でも相手の受信箱にメールが届くので、連絡が取りやすい手法の一つです。しかし、あくまでもメールによるやり取りのため、簡単に返答することを拒否することができてしまいます。

 

テレアポ営業

テレアポとは、テレフォンアポインターの略で電話を使用して営業活動をおこなうことです。業務内容としては、用意されているリストに載っている電話番号に電話をかけ営業を行い、アポイントを取ります。しかし、テレアポもお客様とアポイントを取るのが難しく、ほとんど断られてしまうため、精神的にも辛い仕事です。

 

ロボットを活用した新規営業

営業活動にはお客様への訪問やメール、電話を利用するなど多くの方法がありましたが、どれも成果に繋がることは少なく、難しい仕事だと感じたのではないでしょうか?しかし、そんな営業活動にはロボットを使うことで、営業活動を効率化することができます。ここではそんなロボットを活用した営業方法についてご紹介します。

 

RPAとは

RPAとは「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の頭文字を取った略式語です。人工知能を駆使して、活動をする存在を総称して指します。仮想知的労働者という擬人化した特徴的な呼び方の人工知能を搭載したロボットに用いることもあります。

 

このRPAはパソコンの中に生成されたロボットになるため産業用のロボットとは違い、パソコン上で業務を行います。RPAを用いることで、人間が行っていたPC上の業務をロボットが自動で行い、日々の業務の効率化を図ることができます。

 

営業支援ツールがおすすめ

営業支援ツールとはSFA(Sales Force Automation)とも呼ばれ、企業の営業活動の情報をデータ化し、分析する事ができるソフトウェアです。営業支援ツールを活用することで、個人で管理を行っていた顧客や案件の管理をチーム全体で共有し管理することができます。営業支援ツールの機能としては主に顧客管理、案件管理、行動管理、予実管理、レポーティングなどの機能が備わっています。

 

RPAや営業支援ツールを使うメリット


RPAのメリット

・人件費の削減

RPAを導入することで、人間が行っていたPC上の定例、繰り返しの作業はロボットが自動で行うことができます。そのため、人件費の削減になり経営的にも大きなメリットです。

 

・エラー予防

RPAを導入することによって、ロボットは一定のルールに基づいて行われているPC上の業務を行う為に人為的なミスを大きく減少させることができます。

 

・適材適所で業務を効率化

RPAのロボットは休憩が必要ないため24時間365日、常に稼働することができます。RPAが行うことができる業務はいわゆるルール化できる作業の為、人が時間をかけてこなしていた負担を軽減できます。また、RPAが作業の効率化を行った分、人間にしかできない複雑な業務に時間をかけて取り組むことができます。

 

RPAのデメリット

・ 業務が停止するリスクがある

RPAは一つのシステムに過ぎないため、障害やバグが発生すれば作業が止まります。バグが起きてしまうのは本体にも無理をさせる結果になるために、こまめに気を配る必要があります。実際サーバーセンターの能力を超えるような動作を実行した場合に、サーバがダウンし、作業のデータを失う可能性もあります。RPAを導入する際には、キャパシティに余裕があるサーバを用意し、安全に運用できる環境を構築する必要があります。

 

・ 情報が漏れる可能性がある

RPAのダウンロードをネットに繋がったサーバにインストールした場合、不正アクセスされる可能性は全くないとは言えません。不正アクセスされることで情報が漏れだしてしまうリスクがあるため、RPAを導入する際にはパソコンや情報セキュリティの対策は必須です。

 

・ 業務の空洞化

RPAは良くも悪くもロボットなので、仮に誤った業務を依頼した際にはそのまま誤った業務を取り組んでしまう可能性があります。特にRPAの運用を行っている担当者が退職や変更になった場合は、業務方法が分からないために誤った業務をRPAに行わせてしまう、業務自体が分からず、RPAを使えないという問題が発生しがちです。そのため担当者が変わる場合は情報共有や業務の引き継ぎを行い、RPA業務についての確認が必要です。

 

営業支援ツールの導入メリット 

・最適なタイミングでお客様にアプローチを掛けることができる

営業支援ツールでは顧客ごとの営業活動を記録していることによって次回の営業のタイミングを知らせてくれる機能があります。そのため、適切なタイミングで営業を行うことができます。

 

・情報共有ができる

営業では各営業担当によって顧客情報を保管しているケースが多いため、お互いの情報共有を行うのが難しくなっています。しかし、営業支援システムを使用することで、営業部門の顧客情報などを一括で管理し、情報共有が以前よりも容易に行う事ができます。

 

・営業活動のへ改善

営業活動をより良いものに改善するには、営業活動がどのように行われているのかを把握し、リアルタイムで情報共有をする必要があります。しかし、紙ベースで仕事を行っていると、すぐに営業状況を把握することは難しくなっています。
営業支援ツールでは営業情報を蓄積し様々なデータを効率的に保存することができます。このデータを保存し、見やすく表示を行い、社員に提供することで営業の進捗情報が誰でも分かるようになり営業活動の改善に繋がります。

 

営業支援システムのデメリット

・ITコストがかかる

営業支援ツールのデメリットはITコストがかかることです。また、企業によっては営業支援ツールを入れたが使いこなすことができずに、費用だけが掛かってしまう場合も考えられます。自社にどのような営業支援システムが必要で、使いこなせるかどうかをよく考えてから導入を行う必要があります。

 

・入力業務に時間がかかってしまうこと

営業支援ツールを導入した初期には操作が慣れず、情報の入力業務で時間を取られてしまうことでしょう。初期導入時は慣れるまで時間が掛かることを理解したうえで、利用することをおすすめします。

 

最新ロボットツールまとめ


1.APOLLO SALES(アポロセールス)

 

APOLLO SALESはサーバ型のRPAツールです。メールや問い合わせフォームを打ち込み、コンピューターに記憶させることで、アポイントを取り付ける業務の自動化または半自動化することができます。アポロセールスの機能として以下が挙げられます。

 

・簡単に営業リストを制作ができる

営業に行きたいと思っている企業の条件を指定することで、APOLLO SALESがインターネット上から企業リストを作成し、自動で企業リストの収集を行います

 

・作成した営業リストに自動にアプローチできる

作成した営業リストに対し、自動でメールを送信またはお問い合わせフォームで営業のアプローチをおこないます。

 

・人材不足の解消

営業の人材や経験がない中小企業や営業を強化したい企業には導入のサポートが充実しているので、新規営業のハードルを下げることができます。

 

・企業条件をカスタマイズし抽出する

特定の条件の企業情報からURLなどからリクエストすることもできます。頂いたリクエストはAPOLLO SALESがWEB上からリストアップすることで次回の営業条件に反映します。

 

・営業リストを活用

既に営業のリストを制作し所持している場合には、リストをCSVファイルにまとめ、アップロードすることで読み込むことができます。

 

・日々のデータベースをアップロード

APOLLO SALESのデータベースは常に最新企業の情報を収集し、最新データに基づくリストの作成を行います。このリストを使用することで、営業を行う企業を見逃すことはありません。

 

2.GeAIne (ジーン)

GeAIneはAPOLLO SALESとよく似た、優良な顧客となり得る法人のリストを作成し、メールの送信や問い合わせフォームへの入力を自動的に行うツールです。APOLLO SALESと異なる点はリストを作成するときに既存の顧客リストを分析し展開する点です。GeAIneの機能としては複数の文面を登録しておくと、メールへの反応を評価し、より適した文面を選択することができます。

 

3.SATORI

SATORIは、ウェブサイトの閲覧履歴や問い合わせフォームへの入力など様々な行動を収集、分析したうえで、リードを獲得することを念頭に置いた営業自動化ツールです。ウェブサイト上の顧客行動を分析することは可能ですが、その後の分析に基づくマーケティング、営業活動は各企業が独自に行う必要が出てきます。
どうしても高度な専門技術を要するので、手つかずになりがちです。しかし、SATORIを導入することで、より使いやすいリードのリストを獲得したり、分析に基づくシナリオメールを配信したり、Google、Yahoo、Facebookなどに自動的に広告を配信できたりします。SATORIのサービスの中には、分析の基礎となるランディングページの制作も含まれます。

 

まとめ


多くのストレスを抱える営業活動でも、営業支援ツールを活用することで、今まで人為的に行っていた営業業務は営業支援ツールが自動的に行い、営業をより効率的に行えることが分かりました。営業支援ツールやRPAは非常に便利なツールです。営業活動にお悩みの方は、RPAや営業支援ツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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会社概要
会社名 株式会社 Onion
代表者 川村亮介
設立 2016年4月
資本金 8,200万円(資本準備金含む)
所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-6-11 花門ビル 3F

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